2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2 草コインの一生

草コインの一生を見てみましょう。 ロックバンドに似てますね。開発者とファンが協力しあって、コインを盛り上げ、やがて取引所で扱われるようになります。すると、さらに人気に拍車がかかり価値が上昇します。勢いづいたコインが大手取引所で扱われるように…

1 草コインとは

草コインとは、1円にもならないような、泡沫コインのことです。英語では、”Shit Coin”と呼ばれています。 馬鹿馬鹿しいと思うかも知れませんが、ビットコインを始め、今有名な仮想通貨の多くも初めは草コイン的な存在でした。〇〇コインが何万倍もの価値にな…

5 ウォレットを作ろうという話

頑張って買った仮想通貨は、すぐに取引に使う場合を除き、速やかにウォレットに移動しましょう。 ウォレットとは、その名のとおり「財布」です。仮想通貨はデータですので、ウォレットもまたデータです。仮想通貨のニュースにビットコインの写真が出ています…

4 仮想通貨はいつが買い時なのかという話

結論から言えば、仮想通貨の買い時など、誰にも分かりません。 2017年には、億を稼いだ「億り人」が数多く生まれたと言われています。憶測ですが、売買を重ねて達成した人よりも、早い時期に安値で買って保有していた、という人の方が多かったのではないでし…

3 取引所での売買方法の種類の話

取引所での売買方法には以下の種類があります。 販売 取引所とユーザーとの間で、売買します。外貨両替所と同じで、市場価格より安くしか売れず、高くしか買えません。(その差分が取引所の利益になります。) 取引 ユーザー間で、売買します。取引が成立す…

2 通貨名は紛らわしいので気をつけようという話

取引所では、通貨は当たり前のように略称で表示されます。 通貨名やその略称は、結構勘違いしやすいので、注意が必要です。以下、タイプと例を紹介します。 略称が複数ある ビットコインの略称は、BTCまたはXBTです。 ゼムの略称は、XEMまたはNEMです。 同じ…

1 仮想通貨取引所に口座開設を申し込もうという話

仮想通貨は、基本的に取引所で売買します。 仮想通貨取引所は、世界中にありますが、最初は日本国内の事業者にした方が安心です。日本語での取引に慣れたら、海外の取引所を試してみるのも良いでしょう。 取引所を選ぶときは、自分の欲しい通貨を扱っている…

4 ビットコインが凄いのではない。凄いのはブロックチェーン技術という話

ビットコインは、マネーのコントロールを、政府や銀行などではなく、ネットワークに参加するコンピュータの分散処理により行おうというアイディアから、生み出されました。 簡単に言えば、現在銀行などよりもより安く、より早く送金できることがビットコイン…

3 仮想通貨には様々な個性があるという話

「イーサ(イーサリアム)」、「リップル」、「ゼム(ネム)」等のアルトコインは、ビットコインの単なる模倣ではありません。 「イーサ」は、「イーサリアム」というプラットフォームで使われることを想定した通貨です。「イーサリアム」の目的は、ブロック…

2 ビットコインだけが仮想通貨ではないという話

仮想通貨の元祖は、「ビットコイン」です。 現在では、ビットコインのアイディアにインスパイアされた多くの仮想通貨が使用されています。それらのまとめて「アルトコイン」と呼んでいます。 アルトコインの代表格が「イーサ(イーサリアム)」です。その他…

1 仮想通貨を始める理由

2017年は、多くの億り人を生み出したビットコイン。 すでに崩壊直前のバブルなのか、はたまた、まだ始まったばかりなのか、金融の専門家を含め、世界中の誰も分かりません。私も分かりません。 しかし、仮想通貨はインターネット以来のブレイクスルーだと、…